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名称
第1条 当スクールは、WASEDA CLUB成人レスリングスクールと称する。
通称をワセダ クラブ 成人レスリングスクールという（以下、本スクールという)。

管 理
第2条 本スクールの管理（メンバーの管理、会費・クラブ諸費用管理、広報など）は、NPO法人WASEDA CLUBが行います。

目 的
第3条 本スクールは、入会されたメンバーが本スクール内の施設を利用して心身の健康の維持・増進を図るとともにメンバー相互の親睦を密にし、品位あるクラブライフをエンジョイすることを目的とします。

入会資格
第4条
1、 クラブに入会できる方は、15歳以上（ただし、中学生は除く）の方で本スクールの趣旨に賛同し、本規約を承諾した方とします。
2、 暴力団構成員、メンバーの円滑なクラブライフに支障を来す可能性がある方、その他本スクールが不適当と認める方は、
入会をお断りします。また、これらの事象が判明した時点で退会していただきます。
3、 本スクールに入会する方は、本スクール所定の入会申込書・健康申告書及び規約同意書を提出しなければなりません。
また、必要により、医師の健康証明書の提出を求めることがあります。

入会の種類
第5条 本スクールのメンバー種類は、①成人レスリング、②コンバットレスリング、③ブラジリアン柔術、④60歳からのシニアレスリングとします。

入会手続
第6条 本スクールに入会する方は、所定の入会手続きを行い、本スクールの承認を得た上、定める会費・入会諸費用をお支払いいただきます。なお、入会する本人が未成年の場合は、本人と保護者の連名で申込み手続きをとらなければなりません。
この場合、保護者は、自らメンバーになった場合と同様に本規約に基づく責任を本人と連帯して負担し、
本規約第20条に定める危険負担と本スクールの免責につき同意するものとします。

年会費（ワセダクラブサポーターズ会員）
第7条 メンバーは、本スクールの定める年会費を所定の方法で本スクールに支払わなければなりません。
なお、当該年会費は、入会契約締結及び履行のための必要費用であり、一旦納入した年会費は返還しません。
入会月に毎年かかります。

資格停止及び除名
第8条 本スクールは、メンバーが次の各号の一つに該当すると認めた場合は、メンバー資格の一時停止または除名をすることができます。
一、 本スクールの定める会費・諸費用につき、正当な理由無く３ヶ月以上滞納したとき（除名以前の会費・諸費用は全て納入していただきます）。
二、 本スクールの施設を故意に毀損したとき。
三、 本規約、その他本スクールが定める規則に違反したとき。
四、 本スクールの名誉、信用を毀損し、または秩序を乱したとき。
五、 入会書類に虚偽を記載したことが判明したとき。
六、 メンバーとして品位を損なうと認められる非行があったとき。
七、 伝染病等他人に伝染・感染するおそれのある疾病に罹患したとき。
八、 その他本スクールが、社会通念に照らし、本スクールメンバーとしてふさわしくないと認めたとき。

メンバー資格の喪失
第9条 メンバーは、退会、除名、死亡及び失踪宣言をうけたとき、その資格を失います。メンバーが資格を喪失した場合には、
本規約第11条に規定するメンバーズカード、その他本スクールから貸与されている物品がある場合には速やかに返還することとする。

メンバー資格の譲渡禁止
第10条 メンバーは、そのメンバー資格を他に譲渡すること（相続などを含む）はできません。

メンバーズカード
第11条 本スクールは、メンバーに対してメンバーズカードを交付します。

会費等の支払
第12条 メンバーは、本スクールの定める会費等を所定の方法で支払わなければなりません。会費等の種類、金額、支払期限及び支払方法等は本スクールが定めるものとします（月会費は、メンバーが本スクールのメンバー資格を有する限り、現実に本スクールの施設を利用しない場合も支払い義務が発生します）。

施設利用料
第13条 メンバーは、本スクールを利用する場合、別途施設利用料を定める施設については、その定められた施設利用料を支払わなければなりません。

休 会
第14条
1、 メンバーは、各月の1ヶ月前までに本スクールに所定の休会届を提出することにより、 翌月から休会することができます。本スクールの事務手続き上、それ以外は翌々月扱いになります。
2、 一回の届出による休会期間は、1ヶ月から6ヶ月間までとし、休会費は無料となります。休会最終月の10日までに休会期間の
延長を希望する場合は、再度休会届を提出することにより延長が可能です（最長、1回につき連続1年間まで）。

メンバー種類の変更
第15条 メンバーは、各月の5日までに本スクールに所定の変更届を提出することにより、翌月からメンバー種類を変更することができます。5日を過ぎた場合は、本スクールの事務手続き上、翌々月扱いになります。

退 会
第16条 メンバーは、各月の1ヶ月前までに本スクールに所定の退会届を提出することにより、その翌月限りで退会することができます（電話等口頭での退会は受け付けられません）。本スクールの事務手続き上、それ以外は翌々月末日扱いになります。
なお、本スクールが退会届を受領しない限り会費支払義務は発生するものとします。

ビジターの利用
第17条 本スクールは、メンバー以外の方（以下「ビジター」といいます）に本スクールを利用させることができます。
ただし、必要に応じてビジターの入場制限をすることができるものとします。
なお、ビジターの料金、その他に関する規則は別に本スクールが定めます。

休 業
第18条 本スクールは、原則として、別紙に表記する日を定休日及び季節休業とします。
また、その定休日及び季節休業のほか、諸施設の補修、会場整備、その他本スクールの都合により休業することがあります。

第19条
1、 本スクールは、次の事由により本スクールの一部または全部を閉鎖することができます。
一、 台風その他異常気象、風水火災害、地震、近隣の事故等で本スクールの業務遂行に支障があるとき。
二、 施設の改造または補修工事実施のとき。
三、 法令の制度改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化があったとき。
四、 施設の使用権限が消滅する等運営に影響が生ずる事情が発生したとき。
五、 その他やむを得ない事由が発生したとき。
2、 本スクールは、あらかじめ掲示することにより、施設を利用して一般を対象としたスポーツスクール等を開催することができます。なお、メンバーはこれらのスクールで使用する期間、当該施設は原則として利用できないものとします。この場合、メンバーに対する補償はいたしません。
3、 各種大会及び特別行事を開催する場合、施設の一部または全部の利用が制限されます。この場合、前項を準用します。

メンバーの利用及び事故
第20条
1、 メンバーは、自己の責任と危険負担において、他のメンバーと協調して、本スクールの施設を利用するものとします。
2、 本スクールは、メンバーが本スクールの施設利用中に生じた盗難、怪我その他の事故について、一切責任は負いません。
なお、メンバー同士の本スクール内外でのトラブルについても同様とします。
3、 メンバーは、本スクールにおいて、技量を超えた行為及び危険行為は行ってはならないものとします。
また、本スクールの事前の書面による承諾なしに、対価を得て他の利用者に対する指導行為を行ってはならないものとします。

責任事項
第21条 メンバーは、本スクールがメンバー制であることを認識し、同伴したビジターの本スクール内における行為、本スクールに対する支払い及び事故等一切につき、連帯責任を負うものとします。

変更事項
第22条 メンバーは、住所または連絡先等入会申込書記入事項に変更のあった場合は、速やかに本スクールに所定の書面を提出するものとします。

諸費用の改定
第23条 本スクールは、本規約に基づいてメンバーが負担すべき諸費用を、社会情勢・経済状況の変動等を参考にして改定することができます。この場合、本スクールは、改定日の１ヶ月以上前までに会員への告知及びNPO法人WASEDA CLUBホームページで告知するものとします。

細 則
第24条 本規約に定めていない事項及び業務遂行上必要な細則は、本スクールが定めるものとします。

改 正
第25条 本規約の改正は、本スクールにより為されるものとし、その効力は当該改正時に在籍する全てのメンバーに及ぶものとします。
なお、本スクールが本規約の改正を行うときは、改正日の1ヶ月以上前までにその内容をNPO法人WASEDA CLUBホームページで会員に告知するものとします。

怪 我
第26条　練習中に怪我をした場合、故意、不注意にかかわらず双方の同意のもと、怪我を負わせた側が、
怪我をした側へ保険が適用しない範囲の治療費を支払うものとする。ただし、怪我をした側は必ずスポーツ保険に
加入している場合のみ治療費の請求ができるものとする。

附 則
第27条 本規約は2009年4月1日より施行します。