WURIT2019 大会報告
Symposium and Opening Ceremony
シンポジウム&オープニングセレモニー
大会オープニングセレモニーを兼ねて、記念シンポジウム「大学スポーツの役割と使命を開催しました。
- 開催日:2019/9/16(月)
- 時 間:13:00開場 13:45開演
- 会 場:早稲田大学14号館201教室
- 内 容:
- 開会宣言:WURIT2019実行委員長 神山郁雄
- 基調講演「真のグローバル人材とは?」:駐トルコ日本国特命全権大使 宮島昭夫
- 基調講演「ラグビーの歴史から学ぶラグビーの文化とフィロソフィー」:RHINO RUGBY,CEO Reg Clark
- 大会スケジュール、試合の組み合わせ発表
https://www.wurit2019.com/
schedule-and-results
- WURIT2019出場チーム紹介と主将挨拶
- パネルディスカッション「大学スポーツの役割と使命」:
登壇者:Edward David(Oxford Univ)/Liam Greenhalgh(UCT)/Michael Smith(UBC)/Jack McCalman(USD)/斎藤直人(Waseda Univ)
コーディネーター:大林 尚(日本経済新聞社 上級論説委員)
- 閉会宣言:WURIT2019実行委員会名誉顧問 田中愛治
小学校との交流会
今回の出場チームには、試合の合間を縫って、さまざまな交流イベントに参画してもらいました。9月17日(火)と19日(木)には、練習会場近隣の小学校を訪問し、子どもたちと一緒に給食を食べてもらった他、昼休みにはラグビー体験や綱引きなどをやりました。世界の大学生と日本の小学生たちはすぐに仲良くなり、お互いにおおいに楽しむことができましたようです。
1杉並区立三谷小学校
訪問チーム:シベリア連邦大学(ロシア)
2練馬区立南町小学校
訪問チーム: シドニー大学(オーストラリア)
1杉並区立永福小学校
訪問チーム:ボルドー大学(フランス)
2練馬区立大泉桜学園訪問チーム:
ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)
地域交流イベント
9月21日(土)には、練馬区練馬総合運動場公園および杉並区井草森公園において、地域の子どもたちと世界の大学生との交流イベントを同時開催にて実施しました。各会場ともに2チームずつが参加し、当日参加した子どもたちも各チームに分かれ、チーム対抗の運動会を行い、おおいに盛り上がりました。
- 練馬総合運動場
参加チーム:オックスフォード大学(イングランド)/ニュージーランド学生選抜(ニュージーランド)
- 杉並区井草森公園
参加チーム:ケープタウン大学(南アフリカ)/シドニー大学(オーストラリア)/早稲田大学(日本)
アフターマッチファンクション
大会最終日(9月23日(月))には、早稲田大学東伏見スポーツホールに全チームが集まり、アフターマッチファンクションを盛大に開催しました。早稲田大学応援部のパフォーマンスを皮切りに、参加各チームが各々の出し物を次から次へと繰り出し、宴はいつ終わるともなく続きました。
会の終盤、WURIT2019実行委員会の松嶋副実行委員長からボルドー大学のMrs. Anne-Marie TOURNEPICHE副学長へ大会のバトンがしっかりと引き継がれ、最後は大会期間中のスナップショットをあしらったエンドロールで閉会となりました。
閉会後は、会場出口にて早稲田大学の部員たちが各チームの選手たちを見送り、各国の選手たちは皆「ありがとう」の言葉でそれに応えていました。実にいろいろなことがあったWURIT2019でしたが、これにてお開き
トピックス
クラウドファンディングにてご支援いただいた資金を活用させていただく形で、上井草グラウンド中央付近に仮設観客スタンド「スマートシート」を設置しました。ご支援いただいた方を中心に、快適なシートにてご観戦いただきました。(あまりにも天気が良すぎて、少し暑かったですが・・・)